領域学生 M1 の河合勇輝くんと熊野由一くんが、9 月に宮城県で開催された研究会 情報ネットワーク研究会 (IN) において口頭発表を行いました。
IN は情報ネットワークに関わる基盤技術およびそのシステム/ネットワーク全体を対象にした研究会です。9 月の IN はネットワークシステム研究会(NS)と通信方式研究会(CS)と共催し、2 日間にわたり、 37 件の発表が行われました。河合くんはデータベースの情報にもとづいて Software-Defined Network を動的に構成する手法に関する研究成果の発表を行いました。熊野くんは暗号化トラヒックからアプリケーションをリアルタイムに識別する手法についての研究成果の発表を行いました。
発表論文は以下の通りです。
データベース定義にもとづく SDN の動的構成手法. In: 電子情報通信学会技術研究報告 (IN2013-75), 113 (206), pp. 91-96, 2013.
暗号化トラヒックに対するアプリケーション識別のオンライン化に向けた検討. In: 電子情報通信学会技術研究報告 (IN2013-74), 113 (206), pp. 85–90, 2013.